みなさんこんにちこんばんは。相変わらずコロナウイルスの影響で思うように動きの取れないドイツからお送りします。さてこんな状況なので、今日は最近ドイツ語で一番よく耳にするフレーズをご紹介したいと思います。それは、
Mir fällt die Decke auf den Kopf.
です。直訳すると、「頭の上に天井が落ちてくる」という意味になります。直訳はちんぷんかんぷんですね。このことわざは、すごく息苦しく感じる状況を表しています。友達や同僚と話していると、やることが制限されて辛い心情を表すためにこの表現を使う人が非常に多いです。ずっと家にいるから、つまらないな~って感じで。
私は初めてこのフレーズを聞いたとき、えっ、家にいすぎたせいで天井落ちてくるの?家の作り脆すぎない?と思って混乱しました。が、決してそういう意味ではありませんよ~。
今日は珍しく時事ネタになりましたが、大変なのは全世界共通ですね。でも、いつかはこの状態にも終わりが来るはずなので、その時を心待ちにして、今は時が過ぎるのを一緒に待ちましょう。皆さんもどうぞご無事で!
それではまた☺